善光寺の本堂には、日本最古の仏像といわれる「一光三尊阿弥陀如来像」（善光寺如来）が安置されています。
天竺から百済へ、百済から日本へと渡った三国渡来の像です。
現在の本堂は、１７０７年（宝永４年）に再建されたもので国宝に指定されています。
戦国時代、善光寺如来は武田信玄によって甲斐に移され、武田氏滅亡後は、織田、徳川、豊臣を転々とした後、１５９８年（慶長３年）に信濃へ帰ってきました。
善光寺如来は絶対秘仏。
７年に１度の御開帳も前立本尊が開帳されています。
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今年は７年に一度の前立本尊御開帳の年。
