別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




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2014年6月16日月曜日

鶴岡八幡宮の大祓と茅の輪くぐり

「大祓」(おおはらえ)は、私たちが日々の生活の中で知らず知らずのうちに身に付いてしまった罪や穢れを祓い、清浄な心に立ち返ることを祈る神事です。

6月30日と12月31日に行われます。




6月の「大祓」では、「茅の輪くぐり」も行われています。




古来より茅萱は、邪気を払い除ける力があるといわれています。

神職のあとに続いて参列者が茅の輪をくぐって無病息災を祈ります。



「大祓」は、午前11時 午後1時 午後3時 午後5時の計4回執り行われます。

当日参列できない人は、「人形」(ひとがた)と呼ばれる人の形に切り抜いた紙に氏名・年齢を書き、息を吹きかけ身体を撫でたものを鶴岡八幡宮に届けておけばお祓いしてくれるそうです。




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鶴岡八幡宮





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