鎌倉第一中学校の第21回同窓会の一環として企画され、武田流鎌倉派の故・金子有鄰氏の三十三回忌と、息子の故・家堅氏の一周忌を兼ねて開催されたものです。
馬場入りの前に補陀洛寺で行われた護摩法要。
海岸には疾走する馬が出番を待っていました。
天長地久の儀
天下泰平・五穀豊穣を祈願する儀式です。
流鏑馬
約300メートルの馬場を疾走し3つの的を射抜きます。
やはり・・・鎌倉の海と流鏑馬装束は似合います。
今日の流鏑馬奉納は、鎌倉第一中学校同窓会「清潮会」の企画により、「日本最後の侍」と称された日本古式弓馬術協会の元理事長金子有鄰氏の三十三回忌(昨年5月)に行われる予定でした。
しかし、諸般の事情により見送りとなりました。
その間、前理事長だった金子家堅氏が死去。
そこで・・・
同窓会の幹事が、金子有鄰氏の三十三回忌と金子家堅氏の一周忌を合わせての法要を行おうということで実現したのが今日の流鏑馬奉納だったそうです。
流鏑馬神事
http://www8.plala.or.jp/bosatsu/gyoji-maturi/yabusame.htm
鎌倉手帳
http://www8.plala.or.jp/bosatsu/kamakura.html