別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




okadoのブログは、『中世歴史めぐりyoritomo-japan』の別冊。
京都・奈良・平泉・鎌倉などの寺社・歴史・人物・伝説・文化・自然・花などの情報をお伝えします。


2025年7月3日木曜日

祇園祭の別名は鱧祭り。




京都の祇園祭の別名は鱧祭り。

鱧(ハモ)は京料理にかかせない魚。

祇園祭の時期に旬を迎えることから、祭鱧(まつりはも)とも言われるハモ料理でもてなしたからなのだとか。


(画像提供元 : 南あわじ市)


毎年、祇園祭にあわせて、兵庫県の淡路島特産の鱧が八坂神社に奉納されています(はも道中)。



祇園祭と鱧



祇園祭



京都祇園:八坂神社の神輿


祇園八坂神社








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豊臣秀長の墓~大和郡山市:大納言塚~




豊臣秀長は豊臣秀吉の弟。

1585年(天正13年)、大和・紀伊・和泉100万石の大名として郡山城を居城としました。

1591年(天正19年)1月22日、郡山城で病死。

秀長の墓所は、秀長が大和大納言と呼ばれていたことから大納言塚と呼ばれています。




大納言塚


豊臣秀長

大和郡山城








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2025年7月2日水曜日

源義経に名を与えられた白狐~源九郎稲荷神社~




大和郡山城下にある源九郎稲荷神社は、豊臣秀長郡山城の守護神とした社。

源九郎とは・・・

源義経の郎党・佐藤忠信に化けて吉野山へ向かう静御前を助けたという白狐。

義経は白狐に自分の幼名「源九郎」の名を与えたのだとか。



源九郎稲荷神社


吉野山

源義経

静の舞








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豊臣秀長

大和郡山城


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2025年7月1日火曜日

鎌倉本覚寺の「にぎり福」~かまくら夷~



本覚寺「にぎり福」は、愛・健・財・学・福の5つを握り込んだお守り。



夷堂は、源頼朝が御所の鬼門の鎮守として祀った夷三郎社に始まります。



本覚寺









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2025年6月30日月曜日

源頼朝が一目置いた平重衡の供養塔~木津川:安福寺~



平重衡は平清盛の五男。

1180年(治承4年)12月28日の南都焼討東大寺興福寺を焼いてしまった武将。

1183年(寿永2年)2月7日、一ノ谷の戦いで捕えられ、鎌倉へ送られてきますが、重衡の態度に感心した源頼朝は、工藤祐経に接待を命じ、侍女の千手前を仕えさせて重衡を客として厚遇したそうです。

鎌倉の教恩寺阿弥陀如来像は、頼朝が重衡に与えたものと伝えられています。

しかし、1185年(元暦2年)3月、壇ノ浦で平家が滅亡すると、鎌倉の重衡は南都に引き渡されることとなり、6月23日、木津川で斬首されました。

木津川市の安福寺十三重塔は重衡の供養塔と伝えられています。




安福寺の本尊・阿弥陀如来像は、重衡が最後に拝んだ仏像。





一ノ谷の戦い

南都焼討と東大寺の再興 ~重源と源頼朝~








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2025年6月29日日曜日

江の島のアオノリュウゼツラン。2025年も咲きます!2025/06/29




江の島のアオノリュウゼツランが花茎を伸ばしています。

今年も2本。

アオノリュウゼツランは、種が芽吹いてから30年から40年後に10メートルほどの茎を伸ばして黄色い花を咲かせます。

例年の開花は7月中旬。



アオノリュウゼツラン


江の島







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