江ノ島を下りてくる八坂神社の神輿 |
海へ入ります。 |
太古の昔・・・、
小動岬の鎮守の祭神二体のうち男神が流されてしまいました。
江ノ島に流れついた御神体は八坂神社に祀られたといいます。
以来、年に一度だけ御神体を神輿に乗せて海を渡り、
女神に会わせるために行われる祭が「天王祭」ということです。
七夕の織姫と彦星の伝説と同じです。
鮮やかな吹き流しをたてた御座船からは、「天王ばやし」などが聞こえてきます。
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同じ頃、腰越でも海上渡御が行われています。
この後、金棒、高張り、太鼓、天狗、神輿の一行が海を渡り片瀬の龍口寺を目指すそうです。
腰越神戸町の山車 |
見事な彫刻が施されています。
かつては、「西の祇園の花車、東は腰越の人形山車」
といわれたほど知られた祭だったそうです。 |
天王祭
https://www.yoritomo-japan.com/gyoji-maturi/tennosai.htm
江ノ島
https://www.yoritomo-japan.com/enosima.htm
小動神社
https://www.yoritomo-japan.com/page139koyurugi.htm
鎌倉手帳
https://www.yoritomo-japan.com/kamakura.html