源頼朝が創った武家政権の都「鎌倉」の歴史を中心に、関係地の伝説・文化や自然・寺社の花などの情報をお伝えします。
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別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』
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2022年5月22日日曜日
『吾妻鏡』が伝える平泉の無量光院
『吾妻鏡』は
無量光院
について以下のように伝えています。
秀衡
が建立。
堂内の四方の扉には、観無量寿経の大意を描き、秀衡の狩猟の様子も描かれている。
本尊は、丈六の阿弥陀。
三重の宝塔や院内の装飾は、全て宇治の
平等院
を模している。
無量光院跡
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
2022年の大河ドラマ
『吾妻鏡』が伝える平泉の観自在王院
『吾妻鏡』は
観自在王院
について以下のように伝えています。
基衡の妻の建立で、四方の壁には京の霊場名所を描き、仏壇は銀、高欄は磨金。
小阿弥陀堂も基衡の妻の建立で、衾には参議・藤原教長が書いた和歌の色紙が貼られている。
南大門前の南北の道には、東西数十町にわたって倉町が造られている。
また、数十棟の高屋が建てられ、西面の南北には数十軒の車宿がある。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
2022年の大河ドラマ
『吾妻鏡』が伝える平泉の毛越寺
『吾妻鏡』は
毛越寺
について以下のように伝えています。
堂塔は40余、禅坊は500余。
基衡が、これを建立した。
大金堂円隆寺跡
金堂
は円隆寺といい、金銀を沢山用いて、紫檀や赤木などを使用し、多くの宝物で彩られ、雲慶作の丈六薬師如来像と十二神将像が安置されている。
玉眼入りの仏像としては最初の例。
講堂、常行堂、二階惣門、鐘楼、経蔵などもある。
講堂跡
常行堂跡
南大門跡
(二階惣門跡)
経楼跡
鐘楼跡
吉祥堂の本尊は、洛陽の補陀洛寺の本尊(観音)を模したもの。
生身の観音で厳重な霊像で、丈六の観音像を造って、胎内に納めた。
千手堂には、金銀をちりばめた木像二十八部衆が安置。
嘉祥寺跡
嘉勝寺
(嘉祥寺)は、基衡が完成を見ずに入滅したので、
秀衡
が完成させた。
本尊は丈六の薬師如来で、四方の壁と三面の扉には法華経第28巻の内容が彩りよく描かれている。
毛越寺
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2022年の大河ドラマ
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