別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




okadoのブログは、『中世歴史めぐりyoritomo-japan』の別冊。
京都・奈良・平泉・鎌倉などの寺社・歴史・人物・伝説・文化・自然・花などの情報をお伝えします。


2024年5月19日日曜日

源氏物語にも登場する越前武生~紫式部が暮した地~




紫式部は、生涯でただ一度、都を離れて暮らした越前武生『源氏物語』に登場させています。


「宇治十帖」~浮舟の巻~には、

「武生の国府に移ろひたまふとも、忍びては参り来なむを・・・」

とあります。

宇治から帰京する浮舟の母が、

「たとえあなたが、遠い武生の国府のような所へ行ってしまったとしても、こっそりとお伺いしましょう・・・」

浮舟を慰めている場面。


~手習の巻~では、

浮舟を救った比叡山の横川の僧都の母・大尼君が

「たけふ、ちちりちちり、たりたむな」

と口ずさんでいます。



紫式部と越前国


紫式部の越前下向


琵琶湖で紫式部・源氏物語


紫きぶ七橋


光る君へ 越前 大河ドラマ館



紫式部・源氏物語・光源氏ゆかりの地めぐり~光る君へ~









☆ ☆ ☆ ☆ ☆


紫式部


藤原道長


藤原彰子


藤原定子


清少納言


よりともジャパン.com


2024年5月18日土曜日

アナベルの小径~鎌倉あじさい物語:旧一条恵観山荘~




アナベルは、アジサイシーズンの後半に咲く白い紫陽花。

旧一条恵観山荘の新緑の楓の下には「アナベルの小径」が設けられています。

アナベルの花言葉は「ひたむきな愛」。



緑の庭に咲く白い紫陽花~旧一条恵観山荘~


新緑の庭に咲くアジサイ~旧一条恵観山荘~








☆ ☆ ☆ ☆ ☆


鎌倉アジサイ特集


鎌倉あじさい物語



小田原城あじさい花菖蒲まつり

開成町あじさいまつり


よりともジャパン.com


沙羅双樹~鎌倉あじさい物語~




沙羅双樹(夏椿)は朝開花して夕方には落ちてしまう一日花。

アジサイが見ごろとなる頃、白い花を咲かせます。



沙羅双樹は『平家物語』で語られた花。


お釈迦様は、沙羅双樹の木の下で最期の時を迎えたといわれています(涅槃)。

最期の時を迎えたお釈迦様が沙羅双樹の下に横たわったとき、沙羅双樹は満開の花をつけ、入滅すると枯れ果てたのだとか。




明月院のアジサイ

明月院のハナショウブ

沙羅双樹


明月院








☆ ☆ ☆ ☆ ☆


鎌倉アジサイ特集


鎌倉あじさい物語



小田原城あじさい花菖蒲まつり

開成町あじさいまつり


よりともジャパン.com


2024年5月17日金曜日

北鎌倉:明月院のアジサイ~少しずつ開花が始まっています。~2024/05/16


明月院のアジサイは、少しずつ開花が始まりました。






わずかですが、色づき始めた花も。











明月院のアジサイ

明月院のハナショウブ

沙羅双樹


明月院







☆ ☆ ☆ ☆ ☆


鎌倉アジサイ特集


北鎌倉のアジサイ



長谷寺のアジサイ

アジサイ:源氏山公園・葛原岡神社

光則寺のヤマアジサイ

山あじさいの小径~浄妙寺~

新緑の庭に咲くアジサイ~旧一条恵観山荘~

浄妙寺のアナベル

緑の庭に咲く白い紫陽花~旧一条恵観山荘~



小田原城あじさい花菖蒲まつり

開成町あじさいまつり


よりともジャパン.com