光源氏が通った明石の君の岡辺の家～源氏物語：明石～

岡之屋形（岡辺の家）は、明石入道の娘・明石の君の屋敷。

明石入道の浜の館に世話になっていた光源氏は、無量光寺の山門前の「蔦の細道」で岡辺の家に通ったのだという。

光源氏が都へ戻った後に生まれたのが明石の姫君。

のちに中宮となる。

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光源氏の月見寺：無量光寺～源氏物語・明石～

無量光寺は、光源氏の月見寺として知られている。

境内には源氏稲荷大明神。

山門前の「蔦の細道」は、光源氏が明石入道の娘・明石の君の岡辺の家へ通うときに使ったという道。

無量光寺

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明石入道の館跡：善楽寺戒光院～源氏物語・明石～

善楽寺戒光院は、紫式部の『源氏物語』～明石の巻～の明石入道の館跡と伝承されてきた寺。

明石入道の碑

光源氏の明石の浜の松

平清盛の五輪塔も。

善楽寺

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関守稲荷神社～光源氏の巳の日稲荷・源氏物語・須磨～

関守稲荷神社は、須磨の関の守護神として祀られた社。

光源氏が須磨に蟄居していた際に巳の日祓をした場所とみなして「巳の日稲荷」とも呼ばれている。

関守稲荷神社

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源氏寺と呼ばれる現光寺～源氏物語・光源氏・須磨～

現光寺は、須磨に蟄居した光源氏が住んだ地とされ、源氏寺と呼ばれている。

現光寺は、謡曲「須磨源氏」の舞台となり、本堂横には「光源氏月見の松」がある。

現光寺

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