別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




okadoのブログは、『中世歴史めぐりyoritomo-japan』の別冊。
京都・奈良・平泉・鎌倉などの寺社・歴史・人物・伝説・文化・自然・花などの情報をお伝えします。


2026年2月7日土曜日

事八日の針供養とお事汁~2月8日は荏柄天神社の針供養~


12月8日と2月8日は「事八日」と呼ばれ、「事始め」、「事納め」という大事な日でした。


どちらが「事始め」で「事納め」なのか・・・

それは地域によって異なるようです。

「正月準備を始める日」と「正月の終わり」だとする地域や、「農作業を始める日」と「終わる日」だとする地域もあるようです。


事八日は、妖怪「一つ目小僧」がやってくる日とも・・・


いずれにしても、この両日はつつしみをもって過ごす日とされているようです。



針供養


事八日には、いろんな行事があるようですが、針供養もその一つ。

鎌倉の荏柄天神社針供養は2月8日ですが、京都の法輪寺では12月8日と2月8日の両方に行われるようです。


お事汁

事八日には、無病息災や五穀豊穣を願って「お事汁」を食べる習慣があります。

お事汁は、野菜がたっぷり入った具だくさんの味噌汁で、ごぼう・にんじん・里芋・大根・こんにゃく・小豆の6種が具が入れられることから「六質汁」(むしつじる)とも呼ばれています。

小豆を入れる理由は・・・

古来より、小豆の「赤色」には邪気を払い、災いを除ける強い力があると信じられてきました




鎌倉で野菜たっぷりの汁と言えば、建長寺発祥と言われる「けんちん汁」



針供養


荏柄天神社


☆ ☆ ☆ ☆ ☆


鎌倉:梅の名所

鎌倉桜情報

春旅!鎌倉


よりともジャパン.com