別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




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2026年1月18日日曜日

鬼は頭に角を生やして虎のパンツをはいている!~鬼と節分と豆まき~




鬼とは・・・

頭に角が生やし、虎の皮のパンツをはいた(虎のふんどしを締めた)怪物。

何故、角があって虎のパンツをはいているのか?

鬼が出入りする方角を鬼門と呼びます。

鬼門は、丑寅(うしとら)の方角(北東)。

だから、牛の角を生やし、虎のパンツをはいた姿なのだとか。


♪おにのパンツはいいパンツ

つよいぞつよいぞ♪


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京都の貴船神社は「豆まき発祥の地」といわれます。

伝説によると・・・

中将定平という貴族は、鬼国の大王の娘に恋をし結ばれますが、それを知った大王は激怒。

節分の夜、大王は二人を襲いますが、定平は鞍馬の毘沙門天の霊言で豆を炒り、それを鬼軍に打ちつけて退散させます。

その後、2人は幸せに暮らし、やがて姫は貴船の大明神に、中将は客神となって、人々の恋の守護神となったのだとか。


貴船明神鞍馬寺の毘沙門天は平安京の鬼門(丑寅)の守護神。

鞍馬寺は、鑑禎(がんてい)が毘沙門天を祀ったことにはじまる寺院。

鑑禎は鞍馬山で鬼女に襲われ、毘沙門天に助けられたのだとか・・・

参考までに、貴船明神が降臨したのが丑の年の丑の月の丑の日の丑の刻。

鑑禎が毘沙門天に助けられたのは寅の月、寅の日、寅の刻。


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鎌倉の節分 豆まき情報


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鞍馬寺の白馬伝説

豆まき発祥伝説

恵方巻き



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