「光る君へ」第8話で、兼家が倒れて長く寝込んでいましたが、それは晴明と仕組んだことでした。
忯子の怨霊が取りついたというのも二人の策略。
それは花山天皇を退位させて、詮子が生んだ懐仁親王を即位させるため。
内裏に忯子の霊が兼家に取りついたと噂を流した上で、兼家が正気に戻った後は、忯子の霊が内裏を彷徨っているという設定。
道兼の体のアザも花山天皇の同情を買うため、自分でつけたものでした。
道兼は、兼家がわざと眠ったふりをしていたことも知っていました。
そして、晴明は、忯子の霊を成仏させるため、花山天皇に出家を勧めます。
次回は寛和の変。
寛和の変が起きて、まひろの父為時はどうなる???
986年( 寛和2年)6月23日、花山天皇は元慶寺で出家しますが、道兼も一緒に出家するはずだったのだとか(寛和の変)。
📎大鏡が伝える寛和の変~藤原道兼に騙された花山天皇~
📎寛和の変の黒幕は…懐仁親王の母・藤原詮子か?厳久とは?
📎花山天皇の退位を知っていた安倍晴明~寛和の変~
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