別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




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2024年1月14日日曜日

光源氏のモデル・源融が愛した塩竃と河原院




源融は、紫式部『源氏物語』の主人公・光源氏のモデルといわれる者の一人。

864年(貞観6年)、陸奥・出羽の按察使として陸奥国に下向したといわれています。

千賀ノ浦の景色を愛した融は、帰京後、邸宅の河原院に塩竈の風景を模した庭園を造営したのだといいます。



塩竃市の融ヶ岡は、鹽竈神社の南にある丘で、融の屋敷があった所と言われています。




河原院は、源融が京都に造営した大邸宅。



渉成園は、東本願寺の飛地境内地。

河原院の一部だった地。



光源氏:多賀城・塩竃・名取









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