別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




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2023年1月12日木曜日

清見寺:家康ゆかりの寺~梶原景時の血天井:静岡市~




清見寺は、清見関(関所)の鎮護のために建てられた仏堂が始まり。

今川氏の人質だった徳川家康が学んだ太原雪斎が中興した寺。



大玄関は家康の娘・振姫の寄進と伝えられ、天井板は清見関の古材で血痕が付いたもの。

血痕は、1200年(正治2年)正月20日、鎌倉を追放され上洛しようとした梶原景時と在地武士の合戦で付いたものといわれています(梶原景時の変)。



梵鐘は、1590年(天正18年)、豊臣秀吉が行った小田原征伐で伊豆の韮山城攻撃の際に陣鐘として使用されたのだとか。




徳川家康

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梶原景時


梶原景時の変

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