別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




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2022年7月30日土曜日

後鳥羽天皇宸翰御手印置文~後鳥羽上皇の遺勅:水無瀬神宮~




水無瀬神宮に伝わる「後鳥羽天皇宸翰御手印置文」 (ごとばてんのうしんかんおていんおきぶみ)は、承久の乱で隠岐に流され、1239年(延応元年)2月22日に崩御した後鳥羽上皇の遺言。

崩御の13日前に水無瀬親成(藤原親成)に書き残したもの。

摂津の水無瀬・井口の両荘を与えることや、自身の菩提を弔うことなどが記されています。




水無瀬神宮の前身となる水無瀬御影堂は、この遺言に基づいて建立されたのだといいます。







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