別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




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2022年6月19日日曜日

源範頼生存伝説~石戸蒲ザクラ~


(北本市)

石戸蒲ザクラは、源範頼の持っていた杖が根付いたと伝えられている桜。




根元には範頼のものと伝えられる墓塔。

1193年(建久4年)、謀反を疑われ伊豆の修禅寺に幽閉された範頼。

修禅寺の伝承では、梶原景時に攻められて自刃したとされていますが・・・

各地に範頼の生存伝説が残されています。

その一つが埼玉県北本市の石戸宿。

修禅寺から逃れてきた範頼は、石戸宿に隠れ住んでいたのだといいます。



石戸神社は、範頼の住居跡といわれる場所に建てられています。




源範頼の謀叛


源範頼が書いた起請文








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