安房国へ渡った頼朝は、下総国へ進軍。
千葉常胤が参陣。
続いて、義時が説得に成功した上総国の上総広常が二万騎を率いて参陣。
広常のところには梶原景時も来ていたようですが・・・
時政は武田信義を味方につけるため再び甲斐国へ。
頼朝の異母弟で醍醐寺に入っていた全成も駆け付けてきています。
奥州平泉の藤原秀衡に庇護されていた義経も出発したようです。
鎌倉入りが近づいてきました。
都では平清盛が直ちに追討するよう命じました。
次回は、義時も甲斐国へ向かうようです。
さて、義時の初恋の人八重姫は、伊東館に閉じ込められてしまったようですが、どうなってしまうのでしょう・・・
(千葉市:亥鼻城址)
亥鼻城は千葉常胤の居城。
君待橋は、常胤が頼朝を出迎えた所と伝えられています。
千葉神社は、千葉氏の守護神・妙見菩薩を本尊とする寺院が始まり。
頼朝は、常胤の案内で参拝したのだといいます。
玉前神社は、上総国の一宮。
1182年(治承6年)7月、上総広常は玉前神社に鎧を奉納。
そこには、源頼朝の祈願成就と東国泰平を祈った願文が結び付けてありました。
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2022年の大河ドラマ