北条時房は、北条時政の三男。
北条政子と北条義時の異母弟。
承久の乱では、北条泰時・北条時氏・足利義氏・三浦義村・千葉胤綱らとともに東海道の大将軍として出陣。
時房が瀬田、泰時が宇治を守る朝廷軍を破って入京。
乱後、新たに設置された六波羅探題の南方に就任し、京都に留まりました(北方は泰時)。
二代執権で兄の北条義時が亡くなり、北条泰時が執権に就任すると、連署として泰時との協力体制を確立して政務を執りました。
1240年(延応2年)1月24日死去(享年66)。
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