静御前は、京の白拍子。
源義経に気に入られて妾となりますが・・・
義経は兄頼朝と対立して都落ちすることに。
静も行動を共にしていました。
義経一行は、大物浜から船出しようとしますが難破。
(尼崎市:大物主神社)
家人はバラバラとなり、その夜は四天王寺に宿泊。
(四天王寺)
義経は2日ほどここで待つようにと静に告げて行方をくらましますが、やがて迎えの馬がよこされ、静は3日かかって吉野山へ。
吉野山に5日間逗留した後、義経と別れ、11月17日、蔵王堂(金峯山寺)に辿り着いたところを捕えられたのだといいます。
(勝手神社)
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鎌倉との繋がりを求めて。