今年の春の運慶仏特別拝観は3月1日から3日。
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新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。
運慶仏の開帳は行われるようですが、法話、写経、運慶仏解説などの催しは中止となっています。
(2020/02/28付けの浄楽寺FBより)
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浄楽寺の「木造阿弥陀如来及両脇侍像」、「木造不動明王・毘沙門天立像」は、胎内の銘札から義盛の発願で運慶が造立したものと判明しています。
「木造阿弥陀如来及両脇侍像」、「木造不動明王・毘沙門天立像」は本堂裏の収蔵庫に保管され、春と秋に公開されています。
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~奈良仏師運慶~
運慶は奈良の興福寺を拠点に活躍した仏師。
興福寺南円堂の本尊:不空羂索観音菩薩像・北円堂の本尊:木造弥勒菩薩坐像、木造無著・世親菩薩立像は運慶の作。
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東大寺南大門の金剛力士像は、その代表作として知られています。
阿形像は大仏師運慶と快慶が小仏師13人を率いて造立し、吽形像は大仏師定覚および湛慶が小仏師12人を率いて造立したもの。
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神奈川県では、浄楽寺の諸仏の他、横浜市金沢区・称名寺の大威徳明王像が運慶作と判明しています。
最晩年の運慶の貴重な仏像。発願者は、源実朝の養育係だった大弐局。
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静岡県伊豆の国市の願成就院は、北条時政が源頼朝の奥州討伐の戦勝を祈願して建立した寺院。
本尊阿弥陀如来坐像・不動明王と二童子像(矜羯羅童子・制咤迦童子)・毘沙門天像は、時政の発願により運慶が造立したことが確認されています。
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浄楽寺は和田義盛の建立と伝えられる寺。
「JR逗子駅」から長井方面行きバス・「浄楽寺」下車すぐ。
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まつだ桜まつり
2月8日から3月8日
2月15日~3月8日
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60年に一度の祭礼!
2022年の大河は北条義時!