別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




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2026年8月8日土曜日

長谷にあったという新居閻魔堂~鎌倉の地獄の情景を表す聖域~




鎌倉時代の長谷から由比ヶ浜にかけての一帯は広大な埋葬地。

鎌倉時代中期になると、御輿ヶ嶽に新居閻魔堂が建立され、「地獄の情景」を表す聖域として鎌倉大仏長谷寺とともに浄土信仰に基づく情景を構成していたとする説があります。


鎌倉時代の人々は・・・

「死後に新居閻魔堂閻魔大王の厳しい裁判を受け、

その地獄の苦しみを長谷寺十一面観音覚園寺黒地蔵が身代わりとなって救い、

最終的に鎌倉大仏(阿弥陀如来)によって極楽浄土へ導かれる」

というストーリーを長谷・由比ヶ浜の地に見出していたのかもしれません。




地獄の閻魔・救済の観音・極楽浄土の阿弥陀


黒地蔵縁日

由比ヶ浜にいた火焼地蔵は覚園寺の黒地蔵?


四万六千日

長谷寺の十一面観音


閻魔縁日

圓應寺の閻魔大王


地蔵菩薩と観音菩薩の特別な縁日


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