西田幾多郎は日本を代表する哲学者。
「七里濱 夕日漂う波の上に 伊豆の山々果し知らずも」
七里ヶ浜の歌碑は、西田幾多郎の偉業を記念するため、同郷の鈴木大拙や門下生が発起して、1951年(昭和26年)に建てられました。
設計は坂倉準三。
寸心荘
(学習院西田幾多郎博士記念館)
寸心荘は西田幾多郎が晩年を過ごした遺宅。
西田幾多郎は、京都帝国大学を停年退職後、1933年(昭和8年)から1945年(昭和20年)6月7日に没するまで稲村ヶ崎に居住しました。
1976年(昭和51年)、孫の西田幾久彦氏が学習院に寄贈し、学習院西田幾多郎博士記念館として保存されています。
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