源頼光の四天王の一人渡辺綱は、戻橋のたもとで、愛宕山の鬼女が化けた扇折小百合(おうぎおりさゆり)に出会います。
綱は水面に映った影で鬼女だとさとり、源氏重代の「髭切の太刀」(ひげきりのたち)で鬼女の片腕を切り落としました。
鬼女の片腕を切り落としたのが北野天満宮の上空だったということで・・・
北野天満宮には綱が寄進したという燈籠が残されています。
~源頼朝も帯びた太刀~
渡辺綱が持っていた「髭切の太刀」は、のちの平治の乱で源頼朝が帯びたものだといいます。
📎源氏重代の太刀~頼朝の「髭切」と義経の「膝丸」~
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