別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




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2015年12月8日火曜日

北鎌倉:建長寺の伽藍


巨福山の額





建長寺は中国の径山(きんざん)万寿寺の伽藍配置を手本として建てられました。

山門・仏殿・法堂が直線上に配置されています。

かつては僧堂と庫院・浴室と西浄(便所)が左右対称に配置され、回廊で結ばれていたそうです。





仏殿は徳川二代将軍秀忠夫人(崇源院)の御霊屋が移築されたもの。


(関東最大の法堂)



法堂の後方には方丈。

正門の勅使門(唐門)は徳川二代将軍秀忠の夫人(崇源院)の御霊屋の中門だった建物。



大庫裡

得月楼



裏山に上ると伽藍配置がよくわかります。
勝上献





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