宇治橋(うじばし)は、宇治川に架けられた日本最古の橋。
長さは155.4m
宇治川
紫式部像
宇治市は「宇治茶と源氏物語のまち」。宇治橋の袂には紫式部の像。
橋寺はその名のとおり「宇治橋の守り寺」と呼ばれる寺。
宇治橋断碑
「宇治橋断碑」は宇治橋の由来を記したもので国の重要文化財。
橋寺は聖徳太子の発願で創建されたのが始まりと伝えられています。
宇治川の中州にある十三重塔は橋寺を再興した西大寺の叡尊によって建てられたもの。
現存する日本最大・最古の石塔。
三の間は橋の守り神「橋姫」を祀った場所。
橋姫神社は、宇治橋が架けられた際に、川の女神である瀬織津媛(せおりつひめ)を祀ったのを始まりとしているのだといいます。
朝霧橋には宇治十帖モニュメント
通圓茶屋は平安時代末の創業。
平等院の戦いで最期を遂げた源頼政の家臣・古川右内が庵を結んだのが始まりだといいます。
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鎌倉との繋がりを求めて。