清水寺の子安塔の先を進むと真言宗智山派の清閑寺。
清水寺から清閑寺までの山路は「歌の中山」と呼ばれ、清閑寺の山号となっています。
山門
本堂
本尊は十一面千手観音。
供養塔
創建者の紹継法師と、高倉天皇の後宮・小督局(こごうのつぼね)の宝篋印塔。
小督局は平清盛の怒りをかい、清閑寺で出家させられたと伝えられています。
鐘楼
茶室
鐘楼上方にあった茶室「郭公亭」では、幕末に清水寺成就院の月照と西郷隆盛が密談をしていたといいます。
要石
六条天皇陵・高倉天皇陵
山門の前が入口となっている六条天皇と高倉天皇の陵。
高倉天皇は、平清盛に出家させられた小督局(こごうのつぼね)のいる清閑寺に葬るよう遺言して亡くなったといいます。
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