別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




okadoのブログは、『中世歴史めぐりyoritomo-japan』の別冊。
京都・奈良・平泉・鎌倉などの寺社・歴史・人物・伝説・文化・自然・花などの情報をお伝えします。


2010年11月15日月曜日

北鎌倉駅周辺(JR横須賀線沿いの散策)

JR横須賀線の北鎌倉駅を円覚寺側の改札から出て、線路沿いを大船方面に歩いてみます。


JR横須賀線のホームのすぐ横です。

円覚寺の塔頭雲頂庵への階段です。
雲頂庵からは富士山がきれいに見えます。

雲頂庵の道標

八雲神社
境内には、鎌倉で最大最古の庚申塔と、
安倍晴明の伝説が残る「びっこ石」(晴明石)があります。

洞門山
何故かこの景観を壊す開発計画があるそうです。
人が生活するためには開発が必要な事もあるでしょう。
しかし、歴史と自然を守っていかなければならない場所を、
わざわざ開発の対象とする必要もないと思いますが・・・。
何を基準にした開発許可なのでしょうね。
宅地にしなけらばならない理由はあるのでしょうか。
電車からの景色もいいですし、北鎌倉の代表的な景色ですからねぇ~。
(洞門山を守る会のページ→http://www.kcn-net.org/npo/459.html

市 場
紅花の市が開かれていた所なのだそうです。
江戸時代には、水戸の馬喰による馬市も開かれていたといいます。

八幡神社の石段

八幡神社
市場公会堂の奥は石清水八幡宮を勧請したという八幡神社です。
地元の方からは「小八幡」と呼ばれているそうです。




このトンネルを抜けると大船方面です。


鎌倉手帳
https://www.yoritomo-japan.com/kamakura.html