別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




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2011年10月14日金曜日

宝物風入・・・円覚寺

11月3日前後の3日間にわたって行われる「宝物風入」では、普段見ることができない円覚寺の宝物が、方丈や書院に展示され、自由に拝観することができます。

(※平成23年の「宝物風入」は、11月3日~5日です。)





釈迦の臨終を描いた仏涅槃図(重用文化財)

宋の張思恭筆と伝わる五百羅漢図33幅(重用文化財)

雪舟の弟子如水宗淵筆と伝わる跋陀婆羅像(重用文化財)

戦国武将山田道安筆と伝わる鐘馗図(重用文化財)


などの仏画をはじめ、開山仏光国師や開基北条時宗に関係のある品々が展示されます。

また、国宝舎利殿も特別に拝観することが出来ます。


舎利殿

跋陀婆羅像
五百羅漢図

絹本著色夢窓国師像

善光寺式阿弥陀三尊

青磁袴腰香炉

地蔵菩薩坐像





仏殿背後の法堂跡では、「ひめつるそば」の花が咲いていると思います。


参考:建長寺の宝物風入


 鎌倉手帳


よりともジャパン.com


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