別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




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京都・奈良・平泉・鎌倉などの寺社・歴史・人物・伝説・文化・自然・花などの情報をお伝えします。


2010年11月10日水曜日

松葉ヶ谷~安国論寺と妙法寺~

松葉ヶ谷は「鎌倉に入った日蓮が小庵を結んだ地」といわれています。


名越の派出所から安国論寺妙法寺へと向かう道。

安国論寺入口横にある大黒天が祀られている社。

安国論寺
鎌倉に入った日蓮が小庵を結び、『立証安国論』を著した地と伝えられています。
日蓮の小庵や弟子の日朗の荼毘所があります。
北条時政の名越亭があった場所ともいわれています。

妙法寺道の入口

妙法寺
別名「苔寺」と呼ばれています。
こちらも日蓮が小庵を結んだ地とされ、松葉ヶ谷法難の旧跡とされています。
開いたのは、後醍醐天皇の皇子護良親王の子で日叡。
境内には、護良親王の墓があります。


鎌倉手帳
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