鶴岡八幡宮の
一の鳥居(
浜の大鳥居)は、参道の
若宮大路の南端にある鳥居ですが、1180年(治承4年)に
源頼朝が創建したものと伝承されています。
『吾妻鏡』によると、この年の10月、鎌倉を本拠とした頼朝は
由比若宮を現在地に遷座。
12月には
鶴岡若宮に鳥居を建てています。
この『吾妻鏡』の記事が創建年の根拠となっているようですが・・・
このとき参道の
若宮大路は造営されていません。
若宮大路が造営されるのは1182年(養和2年)のことですので、1180年(治承4年)に建てられたのは社殿のすぐ前の鳥居と考えられます。
近年では、若宮大路造営時の1182年(養和2年)の創建とする説が有力となっています。