銭洗弁財天宇賀福神社は、1185年(文治元年)に源頼朝が「西北の仙境に湧きだしている霊水で神仏を祀るように」という宇賀神のお告げによって創建したという神社。
奥宮(洞窟内)の湧き水は、銭洗水は鎌倉五名水のひとつ。
1685年(貞享2年)に徳川光圀が編纂させた『新編鎌倉志』には・・・
「隠里の巌窟の中にあり。福神銭を洗と云う。鎌倉五水の一也」
と紹介されています。
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五代執権北条時頼は、巳成金(みなるかね)の日に参拝することを推奨したのだといいます(北条時頼の銭洗い)。
巳成金の日は、60日に一度巡ってくる「己巳の日」(つちのとみのひ)=弁財天の縁日。
そして、いつのころからか、霊水で銭を洗うと数倍になるという信仰が生まれました。
特に巳の日は多くの参拝者で賑わいます。
洗った銭は持っているのではなく、使う事によって「数倍になって返ってくる」のだとか。
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2026年(令和8年)の初巳の日は1月7日。
銭洗弁財天宇賀福神社では、巳の刻(10:00)から初巳祭が執り行われます。
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