大樹寺は、桶狭間の戦い後、徳川家康(当時は松平元康)が自害しようとした寺。
住持の登誉天室に諭された家康。
生き抜く決意をして岡崎城に辿り着いたのだと伝えられています。
「厭離穢土欣求浄土」は、天室が説いた教え。
松平八代墓と徳川家康の墓碑
松平家の墓所は、徳川家康よって再興され、二代将軍の秀忠が先祖八代(親氏・泰親・信光・親忠・長親・信忠・清康・広忠)の墓を再建修復。
徳川家康の墓標は、日光東照宮の宝塔を参考にしているのだとか(画像一番手前)。
家康は位牌は大樹寺に納めるよう遺言しています。
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