多気山不動尊～宇都宮～

多気山不動尊の本尊：木造不動明王坐像は、源頼光の願いにより、円覚（多田満仲の子）が吉野山中に籠って一刀三礼のもとに彫り上げたとされています。

伝説によると、

不動明王像は、近江国の石山寺に安置されていましたが、石山寺の座主だったという藤原宗円が前九年の役で苦戦していた源頼義のために、奥州まで持っていったのだといいます。

不動明王に戦勝を祈願して、戦を勝利に導いた宗円は、宇都宮の地を与えられたのだか・・・（宇都宮氏）

不動明王

多気山不動尊

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2022年の大河は北条義時