鶴岡八幡宮は、源頼義が由比郷に石清水八幡宮を勧請して創建した社が始まり。
その社を源頼朝が現在地に遷座しました。
鶴岡八幡宮に伝わる宝物には、源頼義が奉納したと伝えられる「朱漆弓」(しゅうるしゆみ)、「沃懸地杏葉螺鈿平胡なぐい」(いかけじきょうようらでんひらやなぐい)、源頼朝が帯びたという「沃懸地杏葉螺鈿太刀」(いかけじきょうようらでんたち)、北条政子が愛用したという「籬菊螺鈿蒔絵硯箱」(まがきにきくらでんまきえすずりばこ)などがあります。
いずれも国宝です。
鎌倉国宝館では、10月6日まで「国宝鶴岡八幡宮古神宝」が開催されています。
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