鶴嶺八幡宮は、源頼義が平忠常の乱を鎮圧する際、懐島郷矢畑に京都の石清水八幡宮を勧請して懐島八幡宮を創建したことに始まるのだと伝えられています。
その後、頼義の子義家が後三年の役の際に祈願し、勝利したことから、隣郷の浜之郷に社領を寄進して現在の鶴嶺八幡宮を創建しました。
神明大神宮は、源頼朝に仕えた大庭景義の懐島城に建てられた社。
景義が伊勢神宮を勧請して創建しました。
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鶴嶺八幡宮と神明大神宮には「がん封じ」の霊石が祀られています。
鶴嶺八幡宮の霊石
「がん封じ」の霊石は、自らの体の悪い所と霊石を交互にさすり「祓え給え清め給え」と念じることで難病を癒すといわれています。
神明大神宮の霊石
両方の霊石に祈願することで病を癒す力が増すといわれています。
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源頼朝と大庭景義をめぐる茅ヶ崎MAP