全国に3万社あるという稲荷社の総本社:伏見稲荷大社が鎮座した2月初午の日に執り行われます。
伏見稲荷大社は、渡来系の秦氏が五穀豊穣を願って農耕の神を祀ったのがはじまり。
源頼朝も信仰した社。
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~鎌倉の初午祭~
(鶴岡八幡宮)
丸山稲荷社は鶴岡八幡宮の境内社。
鶴岡八幡宮が鎮座される前からあった神社で、地主稲荷とも呼ばれています。
初午祭:午後2時から。
佐助稲荷神社は、源頼朝が受けた夢のお告げによって創建されたとされる社。
初午祭:正午から。
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(北鎌倉)
初午の日には「いなり寿司」を食べる風習があります。
稲荷神のお使いである狐が油揚げが好物であるという言い伝えから「いなり寿司」を食べるのだとか。
北鎌倉駅前にある光泉のいなり寿司はお持ち帰り弁当。