御辰稲荷神社
琴を得意とした風流狐が祀られています。
昔、白河橋のほとりに貧しい夫婦がいました。
妻は御辰稲荷を信仰していました。
ある時、百日の願をかけます。
その満願の日に真っ黒な小石を授かり、その石を持ち帰って神棚に祀ると、そのうち妻は身籠もって玉のような女の子を出産しました。
女の子は美しく成長し、やがて大名の目に止まり、男子を生んで「お部屋さま」となり、夫婦も幸せに暮らしたのだといいます。
真黒石
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鎌倉との繋がりを求めて!
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