釈迦は、２９歳で出家、３５歳の時に菩提樹の下で悟りを開きます。
建長寺の法堂では、成道会の法要が営まれていました。
悟りを開くことを成道（じょうどう）というそうです。
建長寺の法堂には、釈迦苦行像が置かれています。
約６年間にわたって断食と坐禅の日々を送った釈迦。
その極限の苦行・禁欲（断食）をしている姿を現しているのが釈迦苦行像。
参考までに・・・
4月8日は、釈迦の誕生日（降誕会）。
釈迦は、生まれるとすぐに７歩あるき、右手で天を左手で地を指して「天上天下唯我独尊」（てんじょうてんげゆいがどくそん）と唱えたといいます（誕生仏）。
2月15日は、釈迦の命日（涅槃会）。
釈迦は、沙羅双樹の下で亡くなりました。
仏涅槃図はその様子を描いたもの。
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