別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




okadoのブログは、『中世歴史めぐりyoritomo-japan』の別冊。
京都・奈良・平泉・鎌倉などの寺社・歴史・人物・伝説・文化・自然・花などの情報をお伝えします。


検索




2019年3月30日土曜日

鎌倉花見散歩~源氏山・浄智寺・東慶寺・建長寺・鶴岡八幡宮~2019/03/30


寿福寺裏から源氏山を登ったところの広場では、ソメイヨシノが満開です。





源頼朝像前の広場


葛原岡神社参道




葛原岡神社のソメイヨシノは、もう少しで満開!







山門横では枝垂れ桜が咲き、裏山にはヤマザクラが咲く景色。

曇だったのが残念です。




ヤマザクラ



天然記念物のタチヒガンも見頃です。




山門前の枝垂れ桜が終わり、本堂前の枝垂れ桜の番なのですが、今年は元気がないようです。




その代わりヤマザクラが満開です。




山門前のソメイヨシノ、上の方がまだ咲いていませんが、桜のトンネルの中に入って行くと、なかなかの景色です。





日本気象協会によると午後3時頃には15℃を超えてきそうですので、開花が進んでくると思われます。

明日の満開を期待したいところですが、週明けになってしまうのかも・・・



流鏑馬馬場側から神苑ぼたん庭園に入ります。

源氏池東側


東側は、春ぼたんの上ではかなり咲いているのですが、池の上ではあまり咲いていません。

「もしかして蕾がないのかな???」

と帰って来てから思ったりしました。



こちらは南側

南側は、連日お伝えしているとおり、十分に花見ができる状況です。


この辺りは満開状態


その一方でまだまだ蕾だらけという所も。

この樹は満開!



早くから満開ですので、他の所が満開になる頃には散り始めてしまうのでしょう。



桐ヶ谷は、鎌倉原産の桜で、ソメイヨシノの花びらは5枚ですが、桐ヶ谷は5枚から8枚ほどの花が混生しています。

鎌倉時代、鎌倉には薪として使用するため伊豆大島から桜が移植されました。

それがオオシマザクラ。

桐ヶ谷はその突然変異種。

室町時代になると足利尊氏が京都御所の左近の桜として植えたことで知られています。

極楽寺の八重一重咲分け桜も桐ヶ谷です。



今年で4回目の開花となる段葛のソメイヨシノ


当たり前ですが、毎日景色が変わっていきます。


満開まで、まだまだと思われるかもしれませんが、段葛のソメイヨシノは一気に満開に持って行くパワーがあります。


今日は15℃を超えてきそうですし、明日は朝から気温が上がり17℃近くになるようですので、満開は間近なのかと・・・


一緒に緑の葉も出てきてしまい、かなり目立つ樹もあるようですが、仕方ありませんね。

もうすぐ桜の参道


☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 観桜会

 春の光明寺展

 花まつり


 春旅!鎌倉


 鎌倉まつり

 静の舞 伊豆の頼朝
 義経まつり 流鏑馬


 GW鎌倉

 よりともジャパン.com

検索

Translate