別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




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2012年9月8日土曜日

源頼朝お手植えの銀杏~三浦市:海南神社~

三崎港近くにある海南神社は、三浦半島の総鎮守。


御神木のイチョウは、1192年(建久3年)に源頼朝が祈願成就を記念して植えたものと伝えられています。


龍神社の銀杏

こちらのイチョウは龍神の姿に見えるといわれています。 



1180年(治承4年)の源頼朝の挙兵の折、三浦大介義明はこの神社で占いました。

すると、白と赤の狐が現れて戦い、白の狐が勝ったので源氏についたのだとか・・・。


 海南神社




 鎌倉手帳



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