別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




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2015年4月19日日曜日

槐の木・・・鎌倉:鶴岡八幡宮

大銀杏の横に植えられている「槐」(えんじゅ)。


鶴岡八幡宮の御祭神・応神天皇が誕生するとき、母の神功皇后は傍らに槐の木を置いていたのだといいます。

そのため、安産を願う「子安の木」として信仰されてきました。


「槐」には「大臣」という意味もあって、三代将軍源実朝『金槐和歌集』は、「鎌倉の右大臣の家集」という意味があるのだといいます。

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