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2020年8月4日火曜日

吉野山:大橋~護良親王軍と鎌倉幕府軍の激戦地~


大橋


大橋の下は敵の侵入を防ぐためにつくられた堀。

1333年(元弘3年)、吉野山で討幕の挙兵をした護良親王は3千の兵で鎌倉幕府6万と戦います。

大橋付近で激闘が繰り広げられ、今でも攻めが辻とも呼ばれているそうです。

1週間も持ちこたえた護良親王でしたが落城。

このとき、護良親王の身代わりとなって自害したのが村上義光でした。

大橋の先には村上義光の宝篋印塔が建てられています。




 金峯山寺


 吉野山







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