8月16日は青蓮寺の本尊「鎖大師」(木造弘法大師坐像)が開帳される日。
青蓮寺の木造弘法大師坐像は、手足が動くように作られていることから「鎖大師」と呼ばれています。
鎌倉独特の裸形彫刻で絹の衣を纏っています。
明治の神仏分離までは鶴岡八幡宮の等覚院に置かれていましたが、神仏分離が出されると松源寺に移されました。
その後、像が一人で壽福寺へ行き、しばらく壽福寺に滞在。
やがて、青蓮寺の住職の夢枕に現れ「迎えに来るように」とのお告げがあったため青蓮寺に移されたのだとか。
開帳は、11:00~15:30予定です(ご確認下さい。)。
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