8月16日は圓應寺の「閻魔縁日」。
「閻魔縁日」は、地獄のふたが開けられ、全ての餓鬼が解放される日。
圓應寺は、1250年(建長2年)に長谷に創建され、新居閻魔堂と呼ばれていたようです。
(材木座)
その後、材木座に移され、1704年(宝永元年)に山ノ内に移されたのだといいます。
そのため、「新居の閻魔さま」といえば「閻魔縁日」といわれてきました。
圓應寺の閻魔大王は「子育て閻魔」とも呼ばれ、縁日には子どもの無事成長を祈願する参拝者も多くいるといいます。
※閻魔縁日に参加するには事前予約が必要です(一般参拝不可)。