大津市歴史博物館のエントランスには、石山寺の「源氏の間」を再現したフォトスポットがあります。
「源氏の間」は、紫式部が『源氏物語』を書き始めたという部屋。
中に入ることができます。
大津市歴史博物館では、特集展示「源氏物語と大津」が2025年(令和7年)2月2日(日曜)まで開催されています。
紫式部や源氏物語、石山寺ゆかりの品々などが展示されています。
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2024年1月30日現在の源氏の間。
いつもは源氏物語を書いている紫式部がいるのですが、お化粧直しをしているようです。
3月には戻ってくるようです。
石山寺には、「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」が設置されています。
2024年1月29日(月)〜2025年1月31日(金)の開催。
石山寺は、聖武天皇の勅願によって東大寺の良弁が開いた観音霊場。
紫式部が『源氏物語』を書き始めた寺として知られています。
藤原道綱母の『蜻蛉日記』・赤染衛門の『赤染衛門集』・和泉式部は『和泉式部日記』・菅原孝標女の『更級日記』にも登場。
そして、清少納言は『枕草子』に「寺は石山寺・仏は如意輪観音」と綴りました。
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