桓武天皇が794年(延暦13年)に遷都したときの御所は現在地の西方にあって、現在の御所は内裏が火災で焼失した場合などに仮の皇居として用いられていました。
1331年(元弘元年)に即位した光厳天皇から御所として使用されるようになります。
紫宸殿(ししんでん)は、内裏の正殿。
現在の建物は江戸時代のものですが、平安時代の建築様式で造営されています。
清涼殿(せいりょうでん)は天皇の住まいとして使用されてきた御殿。
紫宸殿と同じく江戸時代に平安時代の建築様式で造営されています。
御所は光源氏誕生の地
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鎌倉との繋がりを求めて。