1180年(治承4年)閏2月4日、平清盛が亡くなると能福寺寺領内に平相国廟が建立されたのだと伝えられています。
能福寺は平家一門の祈願寺でした。
境内の廟所は1980年(昭和55年)に復興されたもの。
中央の十三重の塔が清盛。
右の宝篋印塔は清盛の出家の師・円実法眼。
左は九重塔は能福寺を中興した忠快法印。
『平家物語』によると、清盛は愛宕山(京都)で火葬され、遺骨は円実法眼によって摂津国に運ばれ、大輪田泊に築かれた経の島に納められたのだという。
兵庫大仏
能福寺の大仏は、奈良の大仏・鎌倉の大仏とならんで三大大仏に認定されているそうです。
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