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2020年9月6日日曜日

千葉神社

 




千葉神社は、千葉氏の守護神・妙見菩薩を本尊とする寺院として建立されたのが始まり。

1180年(治承4年)、伊豆国で源氏再興の挙兵をし、安房国から上総国を経て下総国に入った源頼朝は、千葉常胤の案内で参拝したのだと伝えられています。

現在の社殿は、1990年(平成2年)に竣工した建物で、上下に二つの拝殿を有する我が国初の重層社殿。




千葉天神

1182年(寿永元年)に勧請された菅原道真を祀る社。

千葉神社の摂社。

千葉神社の旧社殿であったことから北辰妙見尊星王の御神力も同時にいただけるとされています。

神紋(月星)に由来しての「ツキ(月)を呼び、勝(星)を拾う」という縁起の良さから参拝者が増え続けているのだとか。


妙見延寿の井

本殿参拝後に、この井戸の水を一口いただくと、増福延寿の御利益が・・・


亀岩

撫でると幸運が授かる岩。


弁天社


末社


神橋

1992年(平成4年)に造営された二つの橋は、「ねがい橋」と「かない橋」。


尊星殿

尊星殿は、1998年(平成10年)に竣工した楼門と社殿の複合建築物。

中央「福徳殿」・東「日天楼」・西「月天楼」・上階「開運殿」の四つに分かれています。








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