武蔵は、大日本帝国海軍が建造した最後の戦艦。
艦内にあったという武蔵神社の御神体は武蔵国
氷川神社から分霊したもので、1942年(昭和17年)8月5に行われた竣工式には氷川神社の神主が招かれたのだといいます。
無敵の不沈艦と呼ばれた武蔵でしたが、1944年(昭和19年)10月25日、シブヤン海海戦で沈没。
武蔵が沈没した位置などは不明でしたが、2015年(平成27年)3月3日、 マイクロソフト共同創業者であるポール・アレンが、自らが率いる海洋調査プロジェクトがシブヤン海の水深1000mの海底で武蔵の船体を発見したと発表しています。