清水寺の入口は重要文化財の仁王門。
神社の拝殿のようにも見える西門(重要文化財)。
鐘楼
三重塔は高さ約31メートルで、三重塔としては日本最大級(重要文化財)。
随求堂(ずいぐどう)は、清水寺の塔頭慈心院の本堂。
随求堂前庭の石灯籠の火穴の奥には、平家の侍大将・平景清が自分の爪で彫刻したと伝わる小さな千手観音像が祀ってあると伝えられています。
経堂は、平安時代には、一切経を所蔵し全国から学問僧が集まる講堂として栄えたのだとか。
開山堂は、大本願の坂上田村麻呂夫妻像、開基の行叡居士坐像、開山の延鎮上人坐像を祀る堂(重要文化財)。
朝倉堂は、清水観音を信仰していた越前の朝倉貞景が、本堂を模した「法華三昧堂」として寄進したもの。
下に水のない橋
子安塔(こやすのとう)の千手観音は、常盤御前が今若(阿野全成)、乙若(源義円)、牛若(源義経)の三人の子の無事を祈願した観音様と伝えられています。
釈迦堂は釈迦三尊を祀る堂(重要文化財)。
阿弥陀堂は、漆箔仕上げの「阿弥陀如来坐像」を安置する堂(重要文化財)。
奥の院は、清水寺の起こりとなった音羽の瀧の真上にある堂(重要文化財)。
本堂の全貌を見渡すことができます。
「清水の舞台」として知られている本堂(国宝)。
2017~2020年までの3年間、50年に1度の檜皮屋根葺き替え工事が行われ、2020年2月に完了しています。
ただ、舞台はまだ工事中。
音羽の瀧は、奥の院の崖下にある霊水。
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鎌倉との繋がりを求めて。