初午の日にお稲荷さんにお供えするもの・・・
それは、いなり寿司。
お稲荷さんの使者である狐が「油揚げ」を好物としているという伝説に由来するのだとか・・・
初午祭は、春の農作業開始の前に、その年の豊作を祈願する神事。
いなり寿司は、米俵を模しているのだそうです。
北大路魯山人や小津安二郎が愛したという光泉のいなり寿司。
写真は、いなり寿司とのり巻きのものですが、いなり寿司だけの注文でもOK。
初午祭は、全国に3万社あるという稲荷社の総本社:伏見稲荷大社が鎮座した2月初午の日に執り行われます。
伏見稲荷大社は、渡来系の秦氏が五穀豊穣を願って農耕の神を祀ったのがはじまり。
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